防犯のポイント

コインパーキング防犯のポイント

いまやコインパーキングは都市生活には不可欠なものとなりました。その殆どが24時間営業であり、深夜も人の出入りがあります。
近年、車上荒らしや、料金の踏み倒し、駐車料金の盗難など多くの事件が発生するようになりました。コインパーキングは常時無人であるため、犯罪発生時に状況が分かりづらく、これまで泣き寝入りとなるケースも多数ありました。
多機能な最新の防犯カメラこそ犯罪を未然に防ぎ、問題解決の有効手段となるでしょう。

1.まずは料金精算機の監視をしましょう。精算機の開閉を感知し車や人の出入りを記録出来るように設置しましょう。

2.24時間の営業ですので夜間には自動的に赤外線カメラに切り替わる暗視カメラを使用しましょう。

3.夜間の人の動きを感知して光るセンサーライトを併用するとより効果的です。

4.駐車場からの画像をインターネットを利用して管理事務所で一括してモニタリングすることで素早い対応を可能にすることが出来ます。


マンション防犯のポイント

マンションは、居住者のみならず複数の人が出入りするため、防犯対策上人の出入りを管理しなければなりません。通常の出入り口の他、非常口や郵便受け、エレベーターホール、管理人室ひいては屋上に至る通路まですべて監視出来るよう防犯カメラを設置しなければなりません。主な防犯システムのポイントは以下の通りです。

1.エントランスのカメラは入館者・退館者が記録出来るように設置しましょう。

2.各階のエレベーター前・エレベーター内に設置し、どの階で乗り降りしどちらに向かったのか把握できるようにしましょう。

3.駐車場には夜間でも撮影可能なデイナイトカメラが良いでしょう。駐車場の配置や環境によってはセンサーライトなどを併用することも有効です。

4.防犯カメラの映像は管理人室等で常時監視し、記録するようにしましょう。映像の録画には長時間記録のできるハードディスクレコーダーが良いです。また、管理人を置くことが難しい場合はネットワークを結び、管理会社等で監視業務を代行することも可能です。


戸建て住宅防犯のポイント

現代の暮らしは生活が多様化し、住宅地でも日中不在の住宅が多く、かつてのように隣近所に外出時に声をかけておけば大丈夫などということは無くなってしまいました。
空き巣、泥棒はもちろん、愛車の車上荒らしや盗難、ストーカー被害など様々な危険と隣り合わせています。不審者の侵入を未然に防ぐ防犯対策が重要です。
不審者の行動は、不規則に行われているわけではなく、ある傾向があります。この不審者の傾向・手口を知り対策を立てましょう

1.不審者は侵入しやすい住宅を探すために町内を下見します。
侵入しやすい窓、玄関、ベランダ等を物色し、なおかつ、塀や植栽によって周囲からの死角があり、侵入のための作業がしやすい住宅を探します。敷地外周部分に防犯センサー等が設置してあると、不審者に対して威嚇する効果もあります。

2.不審者の侵入経路の一番は窓からガラスを割っての侵入です。
防犯ガラス、防犯フィルム、侵入を検知するマグネットスウィッチ、侵入を感知して警報を鳴らすパッシブセンサー等、防犯対策をしましょう
また、死角になりやすい場所には防犯カメラを設置し、センサーライトを併用するとより効果的です。

3.次は玄関です。
ピッキングやサムターン回し、明かり取りのガラスを割ってカギを開け侵入するケースが多数を占めます。玄関には人の出入りが確認出来るように防犯カメラを設置し、屋内でモニタリング出来ると暴漢対策としても効果があります。

4.近年高級車の盗難以外にも、カーナビなどの車上荒らしが頻発しています。
大切な愛車を守るためにも防犯対策は重要です。死角になりやすい駐車場は特に要注意!モーションセンサー等を搭載した防犯カメラで監視をし、異常があったときにメールや警報で知らせるシステムが有効です。


事務所防犯のポイント

事務所は金品はもちろん、顧客データなど個人情報も重要な時代となりました。金庫はもちろんのこと事務所のパソコンなども盗難に合った場合ダメージは深刻です。不審者の侵入を未然に防ぐ防犯対策を行いましょう。

1.まずは出入り口を監視し、人の出入りを記録出来るように設置しましょう。また、ふだんは出入りのない裏口等がある場合は、不審者の侵入を防ぐため暗視機能のついた防犯カメラを設置しましょう。センサーライトを併用するとより効果があります。

2.金庫やパソコンを置いている屋内にはドーム型カメラを使用しましょう。天井に取り付けるため威圧感を与えず、カメラハウジングを必要としません。また、不審者の侵入を知らせ警報を鳴らすパッシブセンサー等を併用すると不審者に落ち着いて仕事をさせる余裕を与えません。

3.駐車場も自由に人が出入りできるのであれば、イタズラ・盗難防止のため防犯カメラを設置すると良いでしょう。

4.夜間等事務所に人がいない場合、事務所に侵入者があった場合に動きを感知してメールで異常を知らせる設定をしておくと安心です。


小売店鋪防犯のポイント

店舗は夜間の不審者の侵入・盗難だけでなく営業時間の万引き等の被害も深刻です。防犯カメラや防犯ゲートを併用するとより効果があがります。また、防犯効果だけでなくオーナー様が店内の商品陳列の状況をや接客の状況を把握し、売り上げのアップにお役立て出来ます。

1.店舗内には複数台のカメラを設置し、出来るだけ死角を作らないように設置しましょう。

2.長時間の防犯カメラの映像を記録出来るデジタルレコーダーが必須です。

3.夜間店舗が無人になる場合は、暗視機能付きのカメラを使用しましょう。また、不審者の侵入を知らせ警報を鳴らすパッシブセンサー等を併用すると不審者に落ち着いて仕事をさせる余裕を与えません。

4.夜間等事務所に人がいない場合、事務所に侵入者があった場合に動きを感知してメールで異常を知らせる設定をしておくと安心です。


倉庫防犯のポイント

倉庫は食品や貴重な商品を預かる重要な場所です。盗難だけでなく商品へのイタズラ等の被害も深刻です。面積が広いため、監視カメラだけでなく、フェンスや塀に警報機などの防犯システムを活用しましょう。

1.敷地周辺のフェンス・塀には出来るだけ死角をなくし不審者が侵入しにくくしましょう。また、赤外線センサーや防犯カメラを設置し、警報システムと連携して活用しましょう。

2.倉庫は多くの人が出入りします。出入り口には防犯カメラを設置しチェック出来るようにしましょう。長時間の防犯カメラの映像を記録出来るデジタルレコーダーが必須です。

3.夜間には自動的に暗視機能が働くカメラを使用しましょう。また、不審者の侵入を知らせ警報を鳴らすパッシブセンサーやフラッシュライト等を併用するとさらに効果が上がります。

4.夜間に侵入者があった場合に動きを感知してメールで異常を知らせる設定をしておくと安心です。


保育園・幼稚園防犯のポイント

保育園や幼稚園でも今や不審者による犯罪の現場となる危険があります。
防犯カメラは犯罪の抑止はもちろん活用の仕方によっては、保護者へのサービスとして使用することが出来ます。
インターネットを利用した防犯カメラシステムなら遠方からのアクセスが可能です。

1.まずは校門をはじめ出入り口を監視し、人の出入りを記録出来るように設置しましょう。

2.屋内にはドーム型カメラを使用しましょう。天井に取り付けるため威圧感を与えず、カメラハウジングを必要としません。

3.保育園・幼稚園での行事などを遠方の祖父母様にもご覧になって頂けるようインターネットでブラウジングで来るように設定すると良いでしょう。


立体駐車場防犯のポイント

都市部で活躍する立体駐車場の多くが、いまや24時間営業となり、深夜も人の出入りがあります。
近年、車上荒らしや、凶悪犯罪の舞台になるなど多くの事件が発生するようになりました。特に夜間は人の出入りが少なくなりますので、防犯カメラを設置して 犯罪を未然に防ぎましょう。

1.まずは料金精算機の監視をしましょう。精算機の開閉を感知し車や人の出入りを記録出来るように設置しましょう。

2.エレベーター内と、各階のエレベータ前には防犯カメラを設置し、人の流れを把握出来るようにしましょう。

3.夜間は赤外線カメラに自動的に切り替わる暗視カメラを使用しましょう。

4.複数階の監視が必要となりますので、ネットワーク利用し管理事務所で一括してモニタリングすることで素早い対応を可能にすることが出来ます。